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長期保有が条件の株主優待まとめ!続けるほどメリットが大きい優待一覧

長期保有が条件の株主優待まとめ!続けるほどメリットが大きい優待一覧

株主優待を持つときに気にしたいのが「長期保有」

一定期間株を持ってないとダメなんだよね。

長期保有の優待はすぐの優待はもらえませんが、その分内容が安定しやすい傾向があります。

また、もう一個意識したいのが、「長期保有でグレードアップする」優待。

持ってるだけで内容が良くなるわ!

この記事では、長期保有が条件の優待や長期で内容が良くなる優待を紹介。

仕組みや選び方のポイントを分かりやすくまとめています。

短期的なお得さよりも安心して続けられる株主優待を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

長期保有が条件の株主優待とは?

長期保有が条件の株主優待とは、一定期間以上株を保有することで受け取れる株主優待のことです。

1年以上や2年以上の条件がある!

このタイプの株主優待には、以下の2種類があるのを知っておきましょう。

長期保有の株主優待
  • 長期保有しないとそもそも優待がもらえないもの
  • 長期保有することで優待内容がより充実するもの

たとえば、オオバの株主優待

オオバは100株持っていても、1年間は優待がもらえません。

しかし、1年以上たつと500円分のQUOカードがもらえます。

さらに、3年以上持っていると100株で800円のQUOカードに増額。

保有期間で金額とかも変わってくるんだね

長期保有が条件の株主優待一覧

長期保有しないともらえない株主優待

このタイプの株主優待は、一定期間株を保有しないとそもそも優待を受け取ることができません。

テモナ(デジタルギフト/必要金額:約2.5万円)

ソフトバンク(PayPay/必要金額:約2.5万円)

AVANTIA(QUOカード/必要金額:約8万円)

オオバ(QUOカード/必要金額:約11万円)

ファーストコーポレーション(QUOカード/必要金額:約45万円)

キユーピー(自社製品/必要金額:約43万円)

アステナホールディングス(自社製品/必要金額:約23万円)

ラクト・ジャパン(カタログギフト/必要金額:約35万円)

マクドナルド(自社製品無料券/必要金額:約60万円)

長期保有で優待内容が良くなる株主優待

このタイプの株主優待は、保有期間に応じて優待がグレードアップする仕組みになっています。

タマホーム(QUOカード/必要金額:約36万円)

ヴィレッジヴァンガード(自社買い物券/必要金額:約10万円)

ODKソリューションズ(QUOカード/必要金額:約6万円)

西川ゴム工業(QUOカード/必要金額:約28万円)

富士ピー・エス(QUOカード/必要金額:約5万円)

イオン(ギフトカード/必要金額:約23万円)

ヤマハ発動機(カタログギフト/必要金額:約11万円)

KDDI(Pontaポイントなど/必要金額:約54万円)

ライオン(自社製品/必要金額:約16万円)

ヒューリック(カタログギフト/必要金額:約48万円)

ルックホールディングス(自社製品など/必要金額:約27万円)

長期保有株主優待の選び方(迷ったらここ)

長期保有優待の選び方は、以下の基準がおすすめです。

長期保有優待の選び方
  • いつから優待がもらえるかを確認する
  • 優待の継続実績をチェックする
  • 長期で保有できる企業かを考える

いつから優待がもらえるかを確認する

長期保有優待は、一定期間株を保有しないと受け取れません。

条件は企業ごとに違うよ!

1年以上、2年以上などの条件を事前に確認しておくのが大事。

自分が無理なく待てる期間かどうかを事前に確認しておきましょう。

優待の継続実績をチェックする

どれくらいの年数、同じ優待が続いているかも重要な判断材料です。

長く続いている方が安心ね!

長く続く優待は、企業側が無理のない形で運用している可能性が高い優待。

比較的、安心して保有しやすい傾向があります。

長期で保有できる企業かを考える

長期保有が前提になるため、事業内容や株価にも目を向けることが大切です。

業績が悪い企業はきついよね

「基本的に売らない」と思える会社を選ぶのがポイント。

長く付き合ってもストレスを感じにくい企業かどうかを意識すると、満足度が高くなります。

優待改悪にも注意!

改悪に注意したい株主優待とは?失敗しないために知っておきたいポイント

長期保有が条件の株主優待に関するよくある質問(FAQ)

途中で株を売った場合、長期保有条件はどうなりますか?

一度売却すると保有期間はリセットされるのが一般的です。

再度購入した場合も、最初から保有期間を数え直す必要があります。

端数株や単元未満株でも保有期間に含まれますか?

銘柄や証券会社によって扱いが異なります。

多くの場合は単元株(100株)保有が条件となるため、条件を確認しておくと安心です。

長期保有条件は途中で変わることがありますか?

変わることもあります。

後から長期保有条件が追加されたり、必要な保有期間が延びたりするケースも。

定期的に条件を確認することが大切です。

長期保有が条件の優待は初心者には難しいですか?

すぐに優待がもらえない点はありますが、頻繁な売買をしない方には向いています。

長期で持つ前提なら、初心者でも無理なく取り組めます。

また初心者の場合は少額から始めると安心できるでしょう。

少額で買える株主優待まとめ!10万円前後から始めやすい優待一覧

長期保有優待は改悪されにくいですか?

比較的安定しやすい傾向はありますが、必ずしも改悪されないわけではありません。

継続年数や企業の状況をあわせて確認すると安心です。

まとめ:長期保有条件の株主優待は安定重視の人に向いている

長期保有が条件の株主優待は、すぐに優待を受け取れるわけではありません。

しかし、その分内容が安定しやすいのが特徴です。

改悪は少ないね!

短期的なお得さよりも、長く持てる優待を重視する方に向いています。

長期保有の株主優待で楽しむコツは、無理なく持ち続けられる銘柄を選ぶこと。

保有期間や条件を事前に確認すれば、安心して株主優待を楽しむことができます。

長期保有でグレードアップする優待も多いので、のんびり優待を待ちましょう!

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